もしかしたら口呼吸を無意識でしてるかも!確かめ方を紹介します!
投稿日:2023年11月15日
カテゴリ:スタッフブログ
今、自分の呼吸の仕方を意識してみて下さい。
鼻で呼吸をしていますか?それとも口で呼吸していますか?
鼻で呼吸している方は最後までこちらのブログをお読みください!!
このブログでは、口呼吸をしているとどんな影響が出るのかまた、確かめ方についてお話しをしていきます。
自分だけではなく、お子様も大人と同じように口呼吸をしていると今後色々な悪影響があるかもしれません!
歯医者さんで「口呼吸してませんか?」と言われたことがある方も多いと思います。
口呼吸をしていると唇が乾燥したり、前歯が乾燥したり、それによって汚れが付きやすくなったりむし歯ができやすくなったりとお口に多くの悪影響を及ぼします。
では、鼻呼吸が出来ているか確認していく方法をお伝えしていきましょう!
自分では「絶対鼻呼吸してる!」と自信がある方も是非やってみてください。
2種類ありますが、まずは簡単な方法をお伝えしていきます。
30秒口を閉じて楽に呼吸してみましょう。30秒楽に呼吸ができたらあなたは普段から口呼吸が出来ているでしょう!
楽に呼吸が出来るというのは、息を吸う時に鼻の孔が大きく膨らんだり、鼻筋がぺこんと凹んだりしない状態を指します。鼻で呼吸をして苦しい場合は、普段口呼吸をしている可能性が高いです。
また、鼻から深呼吸をしても詰まるような音が鳴らなければ問題なく鼻呼吸が出来ているでしょう。
この方法はお子様でも気軽に出来るのでぜひ試してみて下さい。
目で見て確かめたい方は「鼻息鏡」を使用してみて下さい。これは、鏡でも基本的には代用可能です。
この鏡を鼻の孔の近くにもって鼻呼吸をしていくと吐いた息が冷やされて露結し、鏡が白く曇ります。
鼻呼吸がうまくできていないとどちらかの鼻から出た息が診られなかったりします。
また、鏡の他にはティッシュペーパーを鼻の孔の近くに置き鼻から呼吸してみるのでもいいでしょう!
では、最後に鼻呼吸はどのようにして治すのでしょうか?
まず、鼻炎をお持ちでいつも鼻が詰まっている方は、鼻で呼吸をしたくても出来ないので耳鼻科を受診しましょう。
鼻が詰まっていなくて口呼吸をしている方は、まず意識してみることから始めましょう。
普段から口が開いている方は、お口の周りの筋肉が弱まっている場合がほとんどです。
お口の周りの筋肉を鍛えるためには、ブクブクうがいを練習しましょう。
両頬にお水を多く溜め水を大きく動かしながらブクブクしていきます。
当院では、それぞれの患者様に合った指導を行なっております。定期検診にもぜひお越しください!
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