よく咬むために
投稿日:2020年9月14日
カテゴリ:スタッフブログ
よくかむためには、空腹感が大切です。生活習慣がみだれてしまっている方が多いです。
就寝時間が遅いために寝坊をして食事時間がとれない、塾や部活で食事時間がとれないなどで、朝食を抜いたり、早食いをするようになります。
満腹中枢が十分に刺激され『満腹』と、感じるまでには、食事を始めてから15分から20分の時間が必要です。
早食いは、食欲にブレーキがかかる前にたくさん食べ、知らぬ間に食べ過ぎてしまいがちになるのです。
このような状態が続くと、空腹感や満腹感があやふやになり、空腹でなくても食べるようになります。
これは肥満の始まりです。
健康のためにも食事の時間はゆっくりかけましょう。
食べるリズムも大切です。
食べたいという欲求は唾液分泌を促し、消化を助けます。美味しく食事を行うためには、食事の2時間前にはおやつをすませて、適度な運動により空腹感をもって食事をすることが大切です。
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