よい歯を育てるポイント
投稿日:2021年12月11日
カテゴリ:スタッフブログ
今回は1歳6カ月健診をひかえるお子様がいるご家庭向けに
1歳6カ月頃の良い歯を育てるポイントをいくつかお伝えしようと思います。
1 おやつ・飲み物
おやつ=おかしではありません。食事でとれない栄養を補うものです。
歯につきやすく、糖分を多く含むものは、控えめにしましょう。
飲み物は甘くないものを選び、普段の水分補給は水やお茶にしましょう。
ジュース、乳酸菌飲料、イオン飲料などは糖分が多いので気を付けましょう。
2 哺乳瓶
哺乳瓶にジュース、乳酸菌飲料、イオン飲料を入れたり、
ミルクを飲みながら寝る習慣があると、上の前歯を中心に虫歯ができやすい環境になります。
コップで飲めるように練習して、哺乳瓶から卒業しましょう。
3 仕上げ磨き
お子さんが一人で上手に歯磨きできるようになるのは、10歳前後です。
それまでは保護者の仕上げ磨きが必要です。
寝てる間に虫歯はできやすいので寝る前に磨くのが大切です。
虫歯菌は大人の口からお子さんにうつると言われています。
家族みんなで歯磨きをする習慣をつけましょう。
同じ1歳6カ月でも成長の個人差は大きく、みんな同じではありません。
生えてる本数も人それぞれなのですが、気を付けることは同じです。
わからないことや相談したいことがある方は、
1歳6カ月歯科健診をいい機会ですのでご利用ください。
さいたま市の1歳6ヵ月歯科健診は伊藤歯科医院へ
■ 他の記事を読む■