歯ブラシ以外に使った方がいいもの ー歯間ブラシー|さいたま市・南与野・与野本町の歯科医院

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歯ブラシ以外に使った方がいいもの ー歯間ブラシー

投稿日:2024年9月24日

カテゴリ:スタッフブログ

みなさんこんにちは。

いつも伊藤歯科医院のブログをご覧いただきありがとうございます。

 

みなさんは歯ブラシ以外に歯間ブラシやフロスを使っていますか?

実は歯ブラシだけではどんなに頑張って磨いてもお口全体の60%ほどしか汚れを落とせていないと言われています。 残りの汚れは歯と歯の間に残ってしまうことが多いです。歯ブラシだけでは歯と歯の間は毛先が届かず残ったままになってしまい、むし歯や歯周病の原因になります。 そこで歯間ブラシやフロスを併用することで20%汚れ除去率を引き上げることができます。 歯間ブラシとフロスはそれぞれ用途が違います。

歯間ブラシは歯と歯の隙間の汚れを落とすことができます。また、ブリッジの下や矯正装置の周りにも使用できます。

フロスは歯と歯の間の接触点やポケット内の汚れを落とすことができます。

 

今日は歯間ブラシについて詳しくお話ししていきます。

歯間ブラシはブラシタイプ、ゴムタイプがあります。ブラシタイプは中に針金があり、その周りに毛がついてるものになります。 ゴムタイプはゴムそのものの素材になっており、ブラシタイプより除去率は劣りますが針金が怖い方はおすすめです。

また、形はL字やI字のものがあります。 L字は奥歯に届きやすく、I字は前歯にやりやすいです。

 

次にサイズ選びです。歯間ブラシはサイズ選びがとても重要です。例えば歯と歯の間の隙間が大きいのに小さい歯間ブラシを使用すると歯に沿わせにくいため汚れが落ちにくくなります。 逆に隙間が小さいのに大きいものを使用すると歯茎が傷つき下がってしまう可能性が高くなります。

多くのメーカーから様々なサイズが出ていますが歯と歯の間の隙間に合ったものを選ぶ必要があります。 次に使い方についてです。

 

頬側から歯間ブラシを歯と歯の間の隙間にゆっくり入れ、歯に沿わせながら抜き差しせず挿入したまま何回か前後に動かします。 この時お口を大きく開けすぎてしまうと頬が伸びずに入れにくくなるので少し閉じ気味にすると入れやすいでしょう。 その後ゆっくり歯間ブラシを出して終わりです。 最後にお口をゆすぎ、歯間ブラシを流水下でよく洗って乾燥させてください。 ゴ

ムタイプは使い捨てが多いですが、ブラシタイプは毛が抜け始め中の針金が少し見えてくらいになったら交換の目安になります。

 

歯ブラシでは届かない汚れを取り除きましょう。そしてきれいで健康な歯を保ちましょう!

定期検診の際にお持ちいただければサイズや使い方など歯科衛生士が確認することもできます。

 

さいたま市中央区 歯科定期検診 ご希望の方は伊藤歯科医院までお越しください。

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