歯がはえかわる理由

子供の歯から大人の歯へはえかわる理由わかりますか？

今日はお子様にも分かりやすいよに説明していきます。

人間は赤ちゃんから子供、大人と大きくなっていく時、体の中にある骨や筋肉もだんだん大きくなっていきますよね。

歯も骨や筋肉と同じように体と一緒に大きくなれば良いのですが・・・

しかし、歯は骨ではないのです！！

歯は骨と同じだと思っていませんか？

骨はだんだん大きくなったり、骨折しても動かないようにしておけば骨が自分でひびの入った所を上手に修復して元通りの骨になったりしますが、歯はそのような事ができません。

大きさも一度はえてくると、ずーっと同じ大きさのままです。

歯は口の中に出てきてからは、大きくなる事はありません。

赤ちゃんの時にはえてきた赤ちゃん用の歯は体が小学生、中学生と大きくなっていくので、とても赤ちゃん用の歯では間に合いません。

なので、いままではえていた赤ちゃん用の歯が抜けて、その後に大人用の歯がはえてきます。

歯の数も２０本から３２本に増えます。

歯は体の成長にともない体にに合わせてはえかわるのですね。

歯の疑問がありましたら、伊藤歯科医院まで