暑さと免疫力の低下について
投稿日:2022年5月20日
カテゴリ:スタッフブログ
こんにちは。伊藤歯科医院のブログをご覧いただきありがとうございます。
本日は暑さによる免疫力の低下とお口の変化についてお話しいたします。
暑さで自律神経のバランスが崩れることが原因で食欲不振や倦怠感、体調不良を生じるのが夏バテです。
夏バテの影響で体の免疫力が低下し、お口の中にも問題が起こりやすくなります。
まず免疫力が低下すると口の中の悪玉菌が活発になり口内炎ができたり、歯ぐきから出血したり、歯周病も進行しやすくなります。
暑くて汗をたくさんかくと体内の水分量が減り、通常より唾液量が少なくなるため自浄作用が働きにくくなり、むし歯や口臭につながります。
こまめに水分補給を行うことが大切です。
但し、水分補給に注意が必要なのがスポーツドリンクです。500mlのペットボトル1本に糖質が30g(角砂糖10個分)も入っているものや、酸性度が強く歯を溶かしやすいものもあります。
飲んだあとはしっかりお口をすすいだり、だらだら飲みは避けたり、工夫して水分を摂る事も大切です。
毎日のセルフケアだけでなく、食べる時はよく噛んで、賢く水分補給を行うことが大切です。
お困りの方は、さいたま市中央区 予防歯科 伊藤歯科までご連絡ご相談ください。
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