こんにちは。
いつも伊藤歯科医院のブログをご覧いただきありがとうございます。
今回は、乳幼児期についてお話ししていきます。
・乳歯はむし歯になりやすい
乳歯は、永久歯に比べて歯の表面の層が薄いため、むし歯の進行が早いです。 この時期の子どもは、まだ自分でしっかり歯磨きをすることは出来ないので大人が毎日仕上げ磨きをしてあげてください。
・赤ちゃんへの口うつしはNG
生まれてすぐの赤ちゃんの口の中にむし歯菌はありません。赤ちゃんのむし歯菌をうつさないように大人が使ったスプーンなので赤ちゃんに食べさせるのは避けましょう。
・イオン飲料の与え方
イオン飲料は糖分、塩分を多く含んでいるので、むし歯の原因になります。 発熱などで脱水症状を起こしている場合に、乳幼児用のイオン飲料をお医者さんの指導で一時的に使用することがありますが、体調が回復したらやめ、習慣化しないようにしましょう。
〜乳幼児期のお口のケアについて〜
『食べたら磨く』習慣を!
食事やおやつは、できるだけ決めた時間にとり、食べたら歯磨きをする習慣をつけましょう。 早寝早起きをすると、規則正しく3度の食事をとるリズムが自然と整います。子どもの心身の健康に良いだけではなく、歯磨き習慣も身につけてやすくなります。
おやつの糖分や回数に注意しよう!
むし歯予防のためにも、おやつや飲み物は、甘くないものにしましょう。 食べる回数を決めたり、食べかすが歯に残りにくいものをあげたり、おやつの後はしっかり歯磨きをするようにしていきましょう。
大人の皆さんが子どもの歯をしっかり守っていきましょう!!
何か気になる事がございましたら、さいたま市中央区予防歯科 伊藤歯科医院までお問合せください。