飲み物の糖度とpH
投稿日:2021年9月18日
カテゴリ:スタッフブログ
皆さんが普段飲んでいる飲み物、どのくらいの糖度でpHかご存知ですか?
※pH…水素イオン濃度。中性が7で数字が小さくなるにつれ酸性、大きくなるとアルカリ性です。
5.5を下回ると歯が溶け始めると言われています。
甘いジュースや炭酸飲料は糖度も高くむし歯になりやすいのはご存知だと思います。
こども用の野菜・果物ジュース、味の付いたお水、イオン飲料、炭酸水、果糖の紅茶、エナジードリンク、ワイン、酢ドリンクなどは、pHが5.5よりも低く、炭酸水以外は糖度も高く
頻繁に摂取してる場合は、むし歯になりやすい口腔内環境になっている可能性が高いです。
糖度とpHどちらにも当てはまる飲み物が特にむし歯になりやすいです。
一度低くなってしまったお口の中のpHはすぐ中性に戻ってくれません。
頻繁に飲んでいない場合は大丈夫ですが、毎日飲んでいる、ダラダラ日中飲んでいると、ずっと歯が溶けやすい、むし歯になりやすい口腔内が続くので、気をつけましょう!
身体に良いと言われているものでも、歯には良くないものもあったりしますので、飲む事が悪いことではないのですが、飲む間隔と頻度に気をつけていきましょう!
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