赤ちゃんの歯みがきのタイミングと歯みがき粉

こんにちは！いつも当院のブログをご覧いただきありがとうございます。

今回は、赤ちゃんの歯みがきのタイミングと歯みがき粉の使い方についてご案内させていただきます。

母になりお子様の成長と共に、母乳から離乳食とすすんでいきます。

少しずつ下の前歯が生えてくる生後６ヶ月ごろから、お口の中を触られることに慣れていくことが大事です。

赤ちゃんが歯みがきに慣れるためにも、毎日同じ時間に同じ姿勢で行うことで、赤ちゃんも慣れていきます。

私も2人の子供を育てましたが、始めは口の中を触ると渋い顔をして甘噛みされたり、首を振って嫌がったりと大変でした。

第1ステップ

まず始めは、赤ちゃんをゴロンと寝かせて頭の方から覗き込み、温めたガーゼで歯ぐきを優しく拭います。無理せず、口の中に触れることに慣れる習慣が大切になります。

第2ステップ

歯ブラシに慣れない赤ちゃんが多いので、第1ステップで少しずつ様子を見てから、仕上げみがき用で優しくブラッシングします。　

始めは、トントンと触れる程度で大丈夫です。歯ブラシに慣れることが大切です。

横に動かしたり、内側に入れてみたり、歯ブラシを噛んでも穏やかに進めてください。

第3ステップ

歯が少しずつ生えてきたら、歯と歯の間を意識して優先的にみがいて下さい。

離乳食が始まると、歯の間に食べ物のカスが溜まりやすくなります。

～乳歯でむし歯になりやすいBEST3～

1位　　上の前歯の真ん中

2位　　歯と歯の間

3位　　奥歯のみぞ

と言われているそうです。時間をかけず優先順位を考えてみがいてみてください。

外側→かむ面→内側の順番でみがいていくと上手にみがけます。

あまり力は入れず優しく素早く、はみがきの時間は短い方が赤ちゃんも飽きないので頑張って下さい。

私は自分がむし歯が多く、小学生から歯医者さんに通っていたので、我が子には同じ思いをさせない為に泣いても歯ブラシだけは必ず行っていました。

フッ素入りのぶくぶくうがいが必要ないジェルもあるので、ごまかしながら工夫することが大事だと思います。

～仕上げみがき用の歯ブラシのおすすめ～

仕上げみがき用　やわらかめ　「ぞう」　

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仕上げみがき用　ふつうのかたさ　「きりん」　

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～フッ素入りの子供用ジェル～

チェックアップ　ジェル　バナナ味　

★当院では600円で購入できます。

研磨剤無配合・低発泡・フッ化ナトリウム500ppmなので、うがいが出来ないお子様でも使えます。

さいたま市中央区で赤ちゃんの歯みがきにお困りの方は是非、伊藤歯科にお越しください。