歯医者さんのレントゲンってなんのために撮るの?|さいたま市・南与野・与野本町の歯科医院

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歯医者さんのレントゲンってなんのために撮るの?

投稿日:2025年1月9日

カテゴリ:スタッフブログ

いつも伊藤歯科医院のブログをご覧いただきありがとうございます。

歯医者さんにいくと必ずといっていいほど撮るのが「レントゲン」です。皆さんも撮ったことはありますよね?

でも「なんでそんなにレントゲンを撮らなきゃいけないの?」「痛くない時にもレントゲンを撮ってるけど必要なの?」と思ったことがある方も多いと思います。なので今日は、なぜ歯医者さんではレントゲンをとるのかお話ししていきます。

当院では、初診で来院された方は基本的に最初にカウンセリングを受けていただき、必要な場合レントゲンの検査から行なっていきます。歯が痛い場合は、むし歯の大きさや場所、歯の根の中に異常がないか骨に異常がないか確認を行う為にレントゲンをとります。また、クリーニングを希望する場合でもレントゲンを撮ることで骨の吸収や歯石のある場所が分かり患者さんへの負担や時間を最小限に抑えることが出来ます。

また、当院では定期検診でもお子様は半年に1回、大人の方は1年に1回を目安にレントゲンを撮って口の中の確認を行ないます。歯と歯の間のむし歯は肉眼で確認することが難しく、発見が遅れてしまう為レントゲンを撮ることで歯の間のむし歯が早期発見することができます。実際に定期検診に通われていてレントゲンを撮って歯の間のむし歯が発見されることは多くあります。他にも定期的にレントゲンを撮ることによってつめものの中の状況や劣化なども確認することが出来ます。一見むし歯が無いように見えてレントゲンを撮ると銀の詰め物の中に大きくむし歯が広がっている場合もあります。なので早期発見早期治療の為に当院ではレントゲンを撮ります。

他にも、稀ですが歯の根っこの方に膿胞が見つかる場合もあります。小さい場合は痛みは基本的にないため気づいたころには大きくなってしまって痛みが出る場合もあり最終的には対象の歯だけではなく隣の歯なども抜くはめになってしまいます。

もちろんレントゲンを撮って悪くなっているからすぐ治療しましょう!という訳ではなく、定期的にレントゲンを撮ることによって経過をみていく場合もあります。また、レントゲンを通して自分の歯の怪しいところなどを把握することで日々のケアに役立てることが出来ます。それと共に突然歯に痛みが出たときにある程度予想がつくことが出来、歯科医院としても来院前にレントゲンで確認をしスムーズに治療を進められる場合があります。

こういった理由から当院ではレントゲンを撮る場面を多く設けています。与野で定期検診やむし歯のチェックをご希望の方はぜひ伊藤歯科医院にお越し下さい。

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