チョコレートってむし歯になりやすいの?|さいたま市・南与野・与野本町の歯科医院

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チョコレートってむし歯になりやすいの?

投稿日:2022年1月29日

カテゴリ:スタッフブログ

こんにちは。

伊藤歯科医院ブログをご覧いただきありがとうございます。

もうすぐバレンタインですね。

今日はチョコレートとむし歯についてちょこっとお話ししていきます!

みなさんもチョコレートを食べるとむし歯になりやすいということを聞いたことがあると思います。

むし歯とは、むし歯菌が出す酸により、歯が溶けてしまう病気です。むし歯は「むし歯菌」「砂糖」「時間」「歯質」という4つの要因が重なることで発症します。

その中でも「砂糖」はむし歯リスクを一気に高めます。

お口の中のむし歯菌は砂糖が大好きで、食べかすの中にある砂糖を栄養分にして酸を作り出し、歯を溶かします。

むし歯菌が好むのは「砂糖」であり、砂糖がたっぷり使われている食べ物がむし歯菌の活動を活発にさせるのでチョコレートだけでなく砂糖をたくさん含んだ食べ物として、飴やクッキー、おせんべいまた甘い飲み物も要注意です!

小さなお子さんが好きな乳酸菌飲料や炭酸ジュース、スポーツドリンクなども砂糖がたくさん使われているものが多いため、むし歯リスクが高くなります。

しかしおせんべいやクッキーなどは歯の溝に詰まりやすく大人の方であれば詰まっている感覚が分かりやすく気になり歯ブラシをする方も多いと思います。しかしチョコレートは油脂成分を含んで粘度もあり溝に入りやすいですが、気づきにくくそのままにしてしまったり歯ブラシをしても取りきれないことが多いです。そのためお菓子の中でチョコレートはむし歯リスクがダントツで高いです!

次回はむし歯になりにくいおすすめのお菓子についてお話しします。

さいたま市南与野で予防歯科をお探しの方はぜひ伊藤歯科医院までおこしください。

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