歯周病を進行させない
投稿日:2021年9月4日
カテゴリ:スタッフブログ
こんにちは。
伊藤歯科医院のブログをご覧いただきありがとうございます。
本日は歯周病の進み方についてお話ししていきます。
G(歯肉炎)
状態:プラークや歯石がたまり、歯ぐきが赤く腫れて歯肉ポケットができる。
症状:歯磨きをすると出血する。
治療:歯磨き指導と歯石除去。
P1(軽度歯肉炎)
状態:歯肉ポケットが深くなり、歯周ポケットのなる。
症状:歯磨きすると出血する。
治療:歯磨き指導と歯石除去。
P2(中等度歯周病)
状態:歯を支える骨がさらに溶け、歯が大きくグラついてくる。
症状:さらに歯茎から血や膿がでやすくなり、口臭もひどくなる。
治療:歯磨き指導と歯石除去に加え、手術などの処置が必要になる事もある。
P3(重度歯周病)
状態:歯を支える骨が半分以上に溶け、歯根が露出する。
症状:食べ物をうまくかめず、歯が抜けることもある。
治療:多くお場合、歯を抜く事になる。
このように歯周病を放置すると、口臭の原因にもなり、治すのが困難になります。
早めの治療が必要になりますので、定期健診に通うようにしましょう!
歯科健診をご希望の方は伊藤歯科医院へお越しください!
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