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2020.08.28
歯ぐきがムズムズする・かゆいといった経験をしたことはありませんか?
その感覚、実は歯周病が原因かもしれません。今回は歯周病についてお話していこうと思います。☆歯周病とは?歯周病は、細菌の感染によって引き起こされる炎症性の疾患です。
歯と歯肉の境目の清掃が行き届かないことが原因で、そこに多くの細菌が蓄積し、歯肉の辺縁が「炎症」を帯びて赤くなったり、腫れたりします。
そして、進行すると歯周ポケットと呼ばれる歯と歯肉の境目が深くなり、歯を支える土台(歯槽骨)が溶けて歯が動くようになり、最後は抜歯をしなければいけなくなってしまいます。☆歯周病の原因口の中にはおよそ300~500種類の細菌が住んでいます。
これらは普段あまり悪いことをしませんが、歯みがきが充分でなかったり、砂糖を過剰に摂取すると細菌がネバネバした物質を作り出し、歯の表面にくっつきます。
これを歯垢(プラーク)と言い、粘着性が強いためうがいをした程度では落ちません。
この歯垢1mgの中には10億個もの細菌が住みついていると言われ、むし歯や歯周病をひき起こします。歯周病とは、この歯垢の中の細菌によって歯肉に炎症をひき起こし、やがては歯を支えている骨を溶かしていく病気のことで、最悪の場合歯を失うことになってしまいます。
歯垢は取り除かなければ硬くなり、歯石と言われる物質に変化し歯の表面に強固に付着します。 これはブラッシングだけでは取り除くことができません。この歯石の中や周りに更に細菌が入り込み、歯周病を進行させる毒素を出し続けます。☆歯周病にならないために歯周病に効果的なのは予防、診断、治療、そしてメンテナンスです。
生活の中で歯周病の原因になる歯垢をためない、増やさないことを意識する必要があります。歯科衛生士による専門的なクリーニング・メンテナンスを定期的に受診し、大事な歯を守りましょう!