・歯ぎしりをしていると言われたことがある。
・気が付くと歯を食いしばっていたり、日中、常に上下の歯と歯が接触している。
・食事の時、左右どちらか決まった方でかむ。
・うつ伏せで寝る。
・頬杖をつく癖がある。
・ストレスを感じることが多い。
・神経質な面がある。
・夜、ぐっすり眠れないことが多い。
該当する項目が多いほど、顎関節症を発症しやすいです。
症状は…あごの痛み、開口障害、関節雑音などです。
原因は、1つの因子によって起こるのではなく、いろいろな因子が重なって、耐久限界を超えた時に発症すると考えられています。
〈顎関節症を引き起こす因子〉
・ブラキシズム…くいしばり、歯ぎしり、TCH(無意識に上下の歯を接触させる習慣) などのことで、これらは、咀嚼筋の緊張を引き起こし、関節に負担をかけるため、大きな原因となります。
・ストレス…ストレスを抱え、精神的な緊張を強いられると、ブラキシズムを誘発し、筋肉の緊張を引き起こします。
・日常の癖…片側の歯だけで物をかんだり、うつ伏せで寝る習慣や頬杖をつく癖など、ふだん何気なく行っている行為も、習慣になると、筋肉や関節に負担を蓄積させてしまいます。
顎関節症の症状を緩和させるには、生活習慣の改善が必要です。
まず、セルフケアとして、ブラキシズムなどの悪習癖を認識し、減らすことです。
食事も硬いものは避けましょう。
温冷湿布を使用した物理療法や筋肉のマッサージ・開口訓練をなどの運動療法などを行います。
セルフケアでも改善されない場合は、スプリント療法(マウスピースを使用した治療)や薬物療法が必要になります。
気になる症状があれば、まずは、歯科を受診しましょう。