喫煙とお口の病気
投稿日:2022年5月30日
カテゴリ:スタッフブログ
みなさんもご存じの通り喫煙はガンをはじめ様々な病気の原因となります。もちろんお口の病気も例外ではございません。
虫歯になりやすい。
虫歯はむし歯菌によって歯が溶かされる病気。実は歯は食事のたびにむし歯菌によって溶かされています。しかし多少溶けたとしても唾液の作用により再び元に戻ります。しかし、喫煙していると唾液の量が減ってしまう為溶けた歯をもとに戻す機能が低下します。
細菌が、悪臭を発生させる
喫煙は唾液の量を減らします。すると口の中が乾燥しドライマウスと呼ばれる状態を引き起こします。ドライマウスになると口の中に細菌がどんどん繁殖し口臭が酷くなります。
歯周病のリスクが高まる。
歯周病は歯周病菌が原因です。通常は免疫機能を持つ白血球により症状の進行が抑えられています。しかし、喫煙しているとこの白血球の免疫機能が著しく低下し歯周病が進行する原因となります。
お口の事でお困りの際は与野の伊藤歯科に是非お越しください。
■ 他の記事を読む■