口呼吸って何が悪いの?
投稿日:2021年2月25日
カテゴリ:スタッフブログ
みなさんこんにちは!最近は暖かい日が続いて花粉も辛い季節になってきました。花粉症で鼻が詰まって、口呼吸になっていませんか?
今回は前回に続いて口呼吸についてお話します。
前回では、口呼吸が原因で身体や口に様々な悪影響を与えてしまうことをお話しました。
口呼吸って治せないのか…と思っている方もいるかもしれませんが、口呼吸は直したり、予防することができます。
<口呼吸の治し方>
テープ
睡眠中に口が開いてしまって口呼吸になっている方はテープを貼ることで改善できます。私も使っていますがかなり効果はあると思います!専用のテープもありますし、医療用のテープでも構いません。
あいうべ体操
口の周りの筋肉を鍛えることも効果があります。
- 「あー」と口を大きく開ける
- 「いー」と口を横にする
- 「うー」で口をすぼめる
- 「べー」と舌を出す
これを1日30セット行います。
この他にも、歯並びが悪い方や副鼻腔炎や鼻炎があって鼻が詰まりやすい方はそちらの治療をしていただきます。また、自分で意識をすることも重要です。無意識のうちに口が開いて口呼吸になってしまっている方は、意識的に口を閉じるように癖づけることで徐々に改善されていきます。