幼児期の仕上げ磨きについて
投稿日:2019年11月2日
カテゴリ:スタッフブログ
今回は幼児期の歯磨きについてお伝えしたいと思います。
3歳頃になると奥歯の乳歯も生えそろい前歯と奥歯でしっかりと噛むことができるようになってきます。そして大人と同じ食べ物を食べるようになると虫歯が心配になります。。。
虫歯になりやすい場所は噛む面の溝と歯と歯の間です。歯と歯の間がくっついていたり狭かったりする場合は必ずフロスをしてあげて下さい。お子様が使う歯ブラシと仕上げ用の歯ブラシを分けるのも大切です!!
上の唇と歯茎をつないでいるスジがある前歯のあたりは、スジに歯ブラシが当たると痛いので歯ブラシを持っていない手の人差し指の腹でガードしてあげるようにしましょう。仕上げの際はつい力が入ってしまうので自分の爪の付け根に歯ブラシを当てて痛くない程度の力加減で当てて下さい。
この時期のお子様は色々なことに興味があるので仕上げ磨きを嫌がったり、丁寧に磨けなかったりすることがありますが、そんな時は歌を歌ったり、数を数えたり、時にはお子様に手鏡を持たせて磨いてるところを見せながら仕上げ磨きをしてみてください。
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