骨粗鬆症と歯科治療
投稿日:2021年3月3日
カテゴリ:スタッフブログ
こんにちは!いつもブログをご覧いただきありがとうございます。
以前のブログで骨粗鬆症についてお伝えさせていただきましたが、今回は骨粗鬆症のお薬を服用されている方が歯科治療を受診される時に気をつけて頂きたいことをお伝えさせていただきます。
骨粗鬆症のお薬の中でもビスフォスフォネート製剤(BP製剤)を服用されている方は特に注意が必要です。歯を抜く処置等の外科処置に伴い、稀に顎骨壊死が発生する事があります。
顎骨壊死を起こすと、歯茎の腫れ・疼痛・排膿・歯の動揺・顎骨の露出などの症状がみられます。
抜歯やインプラントなどの歯科治療において最も危険性が高いので特に注意が必要です。
薬の名前はもちろん、いつから薬を飲み始めたかもとても大切な情報になります。
外科処置をする時だけでなく、検診などの時は毎回お薬手帳をお持ち頂き変わりがないか確認させて頂きます。
骨粗鬆症のお薬を服用されている方は忘れず、受付や主治医にお伝えください。
歯科治療でお悩みの方は中央区 伊藤歯科医院までご相談ください!!
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