12歳臼歯って??
投稿日:2019年12月11日
カテゴリ:スタッフブログ
こんにちは
今日は12歳臼歯についてお話ししたいと思います。
12歳頃にででくる歯で6歳臼歯の後ろにある歯の事を言います。たまに親知らずが生えてきたと勘違いされる方もいますが、永久歯の咬み合わせの中でとても重要な役割をもつ歯ですので、上下きちんと咬み合わさっていることが大切です。
ちなみに12歳臼歯というのは俗称で、正式には第二大臼歯といいます。
6歳臼歯は第一大臼歯、親知らずは第三大臼歯といい、大臼歯は全部で三種類ありますが、現代人は顎が小さく第三大臼歯である親知らずは歯そのものができなかったり、あっても生えてこない人が多いため、12歳臼歯まで揃っていれば正常ということになっていて大人の歯(永久歯)が28本あります。
さて、男の子の上の12歳臼歯は平均で13歳3ヶ月ぐらい生えてきます。
女の子の方の12歳臼歯は平均で12歳9ヶ月ぐらいで生えてきます。そして、下の12歳臼歯は男の子の方が12歳9ヶ月ぐらいで生えてきて、女の子の方は11歳8ヶ月ぐらい生えてきます。
12歳臼歯は出て来る時に気付きにくくて,歯垢が溜まりやすく虫歯になりやすい時期と言われています。定期的に歯科医院で診てもらうのが一番安心でしょう。
12歳臼歯の健診を探している方はさいたま市中央区予防歯科を検索してみてください。
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