TCH
投稿日:2022年4月30日
カテゴリ:スタッフブログ
みなさん、こんにちは!
いつもブログをご覧いただきありがとうございます。
今回はTCH(上下歯列接触癖)についてお伝えさせていただきます。
TCHは上下の歯を接触させる癖のことです。
冷たい物がしみたり、噛んだ時に痛んだりした時、虫歯や知覚過敏を疑うことが多いですが、その原因は顎にあるかもしれません。。。
顎に力が加わると聞くと、歯ぎしりやくいしばりを思い浮かばれる方も多いと思いますが、強い力だけでなく弱い力が重なることでも症状が現れることがあります。
何もしていない時、リラックスしている時は上下の歯は接触していないことが普通です。
歯の接触は、噛んでいる時や飲み込む時、発音する時に起こるだけで、1日に20分程度しかないと言われています。
しかし、長時間歯を接触させていても気がつかなかったり、上下の歯が接触している方が樂。という方は癖としてそれが普通になってしまっている状態です。
長時間接触させ続けることで顎の関節や筋肉、歯や粘膜などに問題が生じることがあるので、歯科ではこの癖をTCHと呼んでいます。
歯の事でお悩みにある方は 与野本町 伊藤歯科医院まで!!
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