甘いものを食べなくてもむし歯?
投稿日:2021年9月22日
カテゴリ:スタッフブログ
こんにちは。
当院ブログをご覧いただきありがとうございます。
甘いもの=虫歯になりやすいというイメージを持っている方はかなり多いと思います。
しかし、甘いものを全然食べていないという方でも虫歯になってしまうことがあるのです。
なぜ、虫歯になってしまうのでしょうか?
原因と虫歯になりやすくする対策を今回はご案内していきます。
虫歯になぜなるの?
虫歯の原因はミュータンス菌と呼ばれる虫歯菌の1種が主な原因と言われています。
ミュータンス菌はショ糖を餌にして増殖していき歯垢を作り出します。そして細菌が作り出す酸が歯を溶かし始めて虫歯になっていきます。
「ショ糖」は甘いものではなく主食として一般的に食べられているパンや炭水化物米にも多く含まれています。
主食・食事を食べないというわけにはいきません。
そこで以下のことを行い少しでも虫歯のリスクを減らしましょう!!
①食べ終わったら水やお茶を飲む
すぐに歯磨きができる状況がベストですが、難しい時には水やお茶で口の中をすすぐことを習慣化すると良いです。
②ダラダラ食べはしない
ダラダラと食べていると口腔内が常に酸性状態に傾いてしまい、中性に戻す時間が無くなってしまいます。
③よく噛んで食べる
よく噛んで唾液を出すことで歯の再石灰化を促してくれます。
④歯医者さんで定期的に検診を受ける
歯ブラシでは取り切れない汚れは定期的に歯医者さんできれいにしてもらいましょう。
与野本町 虫歯予防で歯医者さんをお探しの方は伊東歯科医院までご連絡ください。
お待ちしております。
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