歯周病の検査
投稿日:2021年11月29日
カテゴリ:スタッフブログ
いつもブログをご覧いただきありがとうございます。
今回は歯周病の検査についてお伝えさせていただきます。
歯周病の検査の内容は、歯周ポケットの検査・歯の動揺度(歯がどのくらい揺れているか)・
レントゲン検査・生活習慣の把握、などがあります。
まず、歯周ポケットの検査は「歯周プローブ」を用いて、歯周病の進行状態を評価するための大切な検査です。
歯周ポケットの検査でわかること
・歯周ポケットの深さ
プローブで歯と歯ぐきの境目の深さを測定します。プローブには目盛が付いており、1~2mmであれば健康な歯茎と言えます。
3mm以上になると歯周ポケットとなり、このポケットの数値が深くなればなるほど歯周病が進行している事になります。
・出血の有無
歯周ポケットの検査をした際、出血した場合は歯肉が炎症を起こしている可能性があります。
歯周ポケットが浅くても、歯ぐきから出血した場合は健康な歯茎ではないので、注意が必要です。
次回、歯周病検査の続きをお伝えします。
歯周病 気になる方は 与野本町 伊藤歯科医院までご相談下さい。
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