はぎしりや、くいしばり②
投稿日:2019年11月20日
カテゴリ:スタッフブログ
こんにちは。
今日は、ぎしりや、くいしばりについての続編です。
はぎしり?くいしばり?
私は歯ぎしりなんかしてないから、自分には関係ないと思っていませんか?
こんな症状はありませんか?
①知覚過敏がある。
②詰め物や被せ物がよく取れる。
③歯が削れている。(咬耗)
④朝起きたら顎や歯が痛い。
⑤舌や頬の内側に歯の形の跡(圧痕)がある。
⑥歯の根元のところが削れている。
⑦歯茎が腫れているようなかんじがする(フェストゥーン)や、歯茎にV字型の裂け目がある。
⑧下の顎の内側にもこっとしたものがある。(骨隆起)
⑨歯が割れたことがある。
⑩虫歯や歯周病でもないのに、痛い歯がある。
歯ぎしりや、くいしばりの原因は?
局所的なものと、中枢的な要因の2つが考えられています。
局所的要因
歯の位置異常や、咬み合わせの高い詰め物が入っていたりする場合
中枢的要因
局所的な異常がないのに、筋肉の緊張を起こす場合
昼間の強い精神的ストレスや、肉体疲労が、夜間睡眠中のはぎしりや、くいしばりを増悪することが知られています。
さいたま市中央区はぎしりでお探しの方は伊藤歯科医院へお越しください。
参考文献:臨床歯周病学
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