銀歯が外れやすい?
投稿日:2020年5月15日
カテゴリ:スタッフブログ
皆さんは自分の口の中に、銀歯(詰め物や完全に覆われている物など)は入っているでしょうか?
そしてその銀歯が取れてしまい、中が虫歯になっていた…なんて経験はありませんか?
ではなぜ取れてしまうのか、なぜ虫歯になってしまうのか。
今回はそのことについていくつか述べたいと思います。
まず取れてしまう理由ですが、これはいくつかあります。
一つは歯と金属をくっつけているセメントの劣化です。中のセメントの劣化が原因で銀歯が取れることがあります。長年使っているとどうしても劣化してしまいます。
次に、金属自体の劣化です。金属も一生ではありません。やはり口腔内では酸化してしまいポロっと取れてしまう事があります。
今度は虫歯にいつの間にかなってしまう理由です。
理由として一番考えられるのは清掃不良です。歯と金属の境界が最も汚れがたまりやすく、また金属自体もぴったりとつくる事が不可能でありわずかではありますが隙間ができてしまいます。その隙間から虫歯菌が侵入してしまい、銀歯を外すと虫歯が広がっているのです。
では隙間があまりできないためにはどうしたらよいでしょうか?
もし虫歯になりたくない、銀歯以外を検討されている方はぜひさいたま市中央区の伊藤歯科医院にご相談ください。
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