歯がしみる原因①
投稿日:2022年2月5日
カテゴリ:スタッフブログ
伊藤歯科医院のブログをご覧いただきありがとうございます。
本日は知覚過敏(ちかくかびん)についてお話しします。
寒いこの時期になりますと歯がしみると感じでいる方も多いのではないでしょうか。
まず歯には外側からエナメル質、セメント質、象牙質という層があります。
①むし歯になりますとエナメル質が溶かされて進行していきます。その際に中の神経に近づいてしみる感じがでたり、痛んだりします。
②歯周病によって歯茎がさがりセメント質か露出してきたりします。
セメント質はエナメル質に比べると質が弱く、はみがき程度でもけずられ象牙質が露出してくることがあります。
これが知覚過敏といわれるものです。
歯ブラシが当たると痛みを感じ歯みがきがしづらくなりプラークがたまりやすくなり歯周病を進行させたり、むし歯のリスクもあがったりという悪循環になりやすいのが知覚過敏なので早めの対処をおすすめします。
しみる原因も多数あります。
歯ぎしり、くいしばり、むし歯からしみていることもあります。
そのため、早めの検診での予防処置や早期治療をおすすめします。
お困りの方は、さいたま市中央区 予防歯科 伊藤歯科までご連絡ご相談ください。
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