歯医者さんの治療費 小さいつめもの
投稿日:2020年12月14日
カテゴリ:スタッフブログ
こんにちは
もう気が付けばあと半月で今年が終わりますね。
年末になると、大掃除や年末年始に向けて忙しいですが歯医者さんに行って綺麗な歯で新年を迎えたいものですね。
今回は、歯医者さんの治療費 小さいつめものについてお話します。
「久しぶりに鏡をみて歯を見てみたら黒いところがある!!」
「マスクをずっとしていて歯をみてなかったけど、前歯の隙間がなんだか茶色くなっていた!」
などと痛みはないけど歯に着色があって虫歯かな!?と来院される患者さんもいます。
そんな時に、歯医者さんで治療してもらいたいけど、いくらかかるのかな?お財布にいくら入れておけば安心?という方も多いはず。
歯医者さんで治療をするためには、初めは初診と言って虫歯や歯周病の検査などを行います。(以前に「歯医者さんの治療費 初診」でお話していますので見て下さい^^)その検査の上で、虫歯や歯周病の進行の状況、優先度に応じて治療を進めていきます。
伊藤歯科医院では、検査の結果や虫歯の原因、メンテナンスなどについて詳しくご説明や相談ができるカウンセリングがあります。
虫歯治療は歯を削ったところを詰めて噛めるようにする治療ですが、虫歯の大きさにより詰める材質が異なります。
今回は、歯の噛む溝や前歯の隙間の小さい虫歯(歯科用コンポジットレジンというプラスチックの樹脂)の治療費についてお答えします。(虫歯が大きい場合や、奥歯の隙間の虫歯は今回は該当しません。今後お話しますね^^)
歯科用コンポジットレジンという治療は保険適応で、窓口でお支払いの場合(保険負担3割)は、1か所あたり約1,200円~1,600円程度になります。金額に違いがあるのは、虫歯のできている場所や、虫歯を取り除いた後、元の形を再現するのに難しい場合など同じ治療でも難易度に違いがあるからです。
治療自体は虫歯を取り除いてから直接歯に詰め物ができるので1回で治療が終了し、歯の色に近いので満足度が高い治療です。
しかし、プラスチック樹脂のため経年劣化や摩耗する材料です。その影響で、気付かないうちに、虫歯が再発してしまうこともあります。経年劣化や摩耗は防ぐことはできませんが、メンテナンスを受けて頂くことで虫歯の再発は予防できます。
伊藤歯科医院では、治療はもちろん治療終了後のメンテナンスも行っていますので安心ですね(^^)
さいたま市中央区で小さい虫歯の治療をご希望の方は、伊藤歯科医院までどうぞ。
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