唾液について
投稿日:2022年1月17日
カテゴリ:スタッフブログ
こんにちは!本日はお口の中に常にある唾液についてお話していきます。
まず、唾液には、洗浄作用や噛む力から歯を守る作用、抗菌作用、歯の質が弱いところを強くしてくれる作用など様々な作用があります。
そして唾液が少なくなるとむし歯のリスクが上がると考えられています。
唾液の分泌は薬や病気などで少なくなることがあり、シェーグレン症候群や抗ヒスタミン薬、降圧薬、抗うつ剤などの服用をしている方はむし歯が多い傾向がみられています。
ではどうしたら唾液の分泌を多く出来るのかもお話ししていきます。
唾液は噛むことによって分泌されます。ですので食事をする際はよく噛んで食べるようにしましょう。
他には、顔の周りには複数の唾液腺(唾液が出てくる管)があります。その唾液線を刺激をすることで唾液の分泌が促されます。
その唾液腺の場所は、主に顎の下や頬などに3箇所にあります。
その場所を手の平や指でマッサージするだけで唾液がでてくるので自分の唾液が少なく感じてる方は試してみて下さい。
他にもお口の中の悩みごと気になる方は与野の伊藤歯科医院にお越し下さい。
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