歯みがき後のうがい
投稿日:2021年11月16日
カテゴリ:スタッフブログ
歯を磨いた後に口をゆすぐ際にみなさんはどのくらいゆすいでいますか?
歯磨き剤にはフッ素が含まれているので、フッ素の効果を高めるすすぎ方についてお伝えします。
食事をした後のお口の中は、酸性になっており、歯の表面にあるエナメル質を溶かしやすい状態になります。歯を磨いたり唾液の作用によって中性にかたむいていき、歯が再石灰化されていきます。
歯を磨く際の歯磨き剤にはフッ素が含まれているのですが、再石灰化が起こっている時にフッ素がお口のなかにあると、より良いとされています。
歯磨き剤に含まれているフッ素を有効的にするために、、
①ブラッシング後、歯磨き剤を吐き出す
②すすぎの水、約15ml(大さじ1)をはかる
③約5秒間、一回、口をすすぐ
このようにすすぐようにして頂くと、フッ素が歯にとりこまれやすくなります。
また、歯ブラシに付ける歯磨き剤の量は、歯ブラシと同じ長さを出していただくと有効的です。
歯磨きの仕方や、歯ブラシの種類、歯磨き剤の選び方もお伝えできますので、ぜひスッタッフにお声掛け下さい。
さいたま市中央区で歯磨き指導をご希望のかたは伊藤歯科医院へお越しください。
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