学童期のお口のケア
投稿日:2020年4月22日
カテゴリ:スタッフブログ
学童期(6~12歳前後)は、乳歯が永久歯に生え変わる時期です。
生え始めの歯ほど歯質が弱く、背も低いのでむし歯になりやすく、注意が必要です。
永久歯に生え変わる時期はむし歯になりやすい
永久歯に生え変わる時期は、乳歯と永久歯が混在するためにみがき残しが多くなり、むし歯になりやすくなります。
また、上記のように生え始めの歯ほど歯質が弱くそのリスクは高まるので注意が必要です。
念入りに歯みがきをするよう心がけましょう。
6歳臼歯をむし歯にさせない
6歳臼歯はかむ力が最大で、歯並びやかみ合わせの基本となる重要な歯になります。
ただ、奥にあって歯ブラシを入れづらいため、むし歯になりやすい歯でもあります。
意識して、ていねいに歯みがきをしましょう。
ある程度子どもが大きくなってくると、歯みがきは本人に任せてしまい、仕上げみがきをしなくなってくるかもしれません。
しかし、子どもだけの歯みがきではしっかりとみがけていないことがどうしてもあるかと思います。
子どもの歯をむし歯にさせないよう、仕上げみがきをなるべくつづけ、歯科医院でも定期的なメインテナンスを行うことをおすすめします。
学童期も含め、さいたま市中央区で歯科医院での定期的なメインテナンスは伊藤歯科医院までご連絡ください。
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