虫歯菌はうつるの?
投稿日:2020年2月16日
カテゴリ:スタッフブログ
お父さん、お母さんの虫歯が多いと、お子さんも虫歯になりやすいですかとたまに質問されます。
実は生まれたばかりの赤ちゃんのお口には虫歯菌(ミュータンス菌)はいません。
では、どこから虫歯菌はやってくるのかというとご両親からなんです。
お父さん、お母さんが使ったスプーンやコップ、はしをそのまま使って食べさせたり、愛情表現のキスをしたりすることによって虫歯菌がうつってしまいます。
ですが、お子さんとのコミュニケーションはとても大切です。
そして虫歯菌を完全にうつさないようにするのはとても難しいことになります。
虫歯菌の感染の窓という時期が、生後19〜31ヶ月です。この時期に砂糖を覚えないようにしましょう。
虫歯菌(ミュータンス菌)自体には感染力が低いといわれていますが、砂糖を摂取することによって感染力が高まります。
赤ちゃんが生まれる前からご夫婦で歯医者さんで歯科検診をして、虫歯の治療や歯磨きの方法を聞いて、お父さんお母さんのお口の中をキレイに保つこと、
赤ちゃんが生まれてからは、砂糖の摂取を避けるようにすることで虫歯菌が感染しても、増殖を防ぐことができます。
さいたま市中央区で子どもの虫歯予防をお考えの方は伊藤歯科医院までお越し下さい。
お子さんの歯が虫歯にならないようにアドバイスさせて頂きます。
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