歯磨きの仕方とデンタルグッズについて|さいたま市・南与野・与野本町の歯科医院

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歯磨きの仕方とデンタルグッズについて

投稿日:2024年9月30日

カテゴリ:スタッフブログ

こんにちは。いつも伊藤歯科医院のブログをご覧いただきありがとうございます。
今回は歯磨きの仕方とデンタルグッズについてお話ししていきます。
−歯磨きの基本−
1.持ち方
握りしめず、鉛筆を持つような手の形で軽く持ちます。磨く場所に合わせて歯ブラシのハンドル部分を回して使います。
2.あて方
歯の表面に対して直角(90度)または斜め(45度)にあてる。
直角は歯の表側や奥歯の噛み合わせ面を磨く時、斜めは歯ぐきの境目や裏側を磨く時です。
3.動かし方
1ヶ所につき10〜20回程度、軽い力で動かします。歯の表面や歯と歯ぐきの境目のプラーク(歯垢)を丁寧にしっかり落とします。
−磨き残しが多い場所の磨き方−
磨き残しが多い場所は、磨きにくい場所・磨き忘れやすい場所でもあるので意識しましょう。
磨き忘れやすい場所は磨く順番を決めて歯ブラシをしてみてください。
・歯と歯の間
歯と歯の間に歯ブラシを直角に当てて小刻みに動かして汚れを取ります。
・歯と歯ぐきの境目
歯と歯ぐきの境目に斜め45度に歯ブラシをあて動かします。
・奥歯の噛み合わせの面と溝
歯ブラシを水平に当て歯の溝に沿って汚れをかき出すように動かします。 歯磨きの基本をしっかり覚え磨き忘れのないようにしましょう。
歯磨きをする時に使うデンタルグッズについてもお話していきます。
歯磨きの道具には、歯の状態や目的によって様々な種類があります。
歯の間を専用とするデンタルフロスや歯間ブラシを使うなど、目的や場所にあわせた適切な道具の使用がより効果的なケアにつながります。
・電動歯ブラシ
毛先の細かい振動が、短い時間で効率よく汚れを取り除けます。各メーカーによって性能が異なる為メーカー推奨の使い方と注意事項をお読みした上でお使いください。
※誤った使い方は歯や歯間を傷つける恐れや除去効率の低下につながります。
・歯間ブラシ
歯と歯の隙間のサイズに合わせて、少し抵抗感のあるものを選びます。 歯と歯の隙間が広い人におすすめです。
・デンタルフロス
歯と歯の接触している点から歯周ポケット2〜3mm程のお掃除に有効的です。 歯ブラシや歯間ブラシが入らない歯と歯の間にフロスを入れ上下に数回動かし汚れを取り除きます。F字やY字、ロールタイプがあります。
・舌クリーナー
舌クリーナー・舌ブラシ・口腔粘膜ケア用ブラシなどがあります。
舌表面は傷つきやすいのでゴシゴシ磨かずに奥から手前に優しく引くようにしましょう。
デンタルグッズにも自分自身にあったものがあります。
歯科医院に通院し自分に適したデンタルグッズを使用してみてください。
さいたま市中央区で歯磨き、磨き方、デンタルグッズ、についてわからないことがありましたらご連絡ください。

 

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