乳幼児の食事
投稿日:2022年1月8日
カテゴリ:スタッフブログ
今回は1歳6ヵ月健診を控えている、もしくは終えたばかりのお子さんを
お持ちのお父さんお母さんに食事のポイントについて簡単にお伝えしようと思います。
幼児期は乳児期についで発育が盛んな時期です。
主食・主菜・副菜のそろった献立は、1日に必要な栄養をバランスよくとることができ、
健康を維持する基本となります。また、偏食を予防したり味覚を育てる意味でも
幼いころからの正しい食習慣がとても大切です。
お子さんと一緒にもう一度食生活を見直してみましょう。
1歳から3歳未満児の一日のエネルギーは
男児 950kcal 女児 900kcal が目安です。
〇主菜:主にタンパク質
血や肉を作る働きがあります。
肉、魚、卵、大豆製品の目安量はお子さんの掌の大きさが目安になります。
〇主食:主に糖質
体を動かす力になる働きがあります。
〇副菜:ビタミン・ミネラル類、食物繊維などが多く含まれる。
体の調子を整え、病気から守る働きがあります。
簡単ではありますが、参考にしてもらえればと思います。
食事によってお口の中の環境も成長が促されます。
しっかり正常に成長できているかどうか、定期的に専門家に診てもらうようおすすめします。
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