むし歯を放置しすぎてしまうと、、、。2
投稿日:2019年11月7日
カテゴリ:スタッフブログ
こんにちは。今回は虫歯を放置するとどうなってしまうのかをお話ししていこうと思います。
みなさん1度は虫歯治療を受けたことがあると思います。その中には行った事はあるが治療は受けた事は無いという方もいると思います。
基本虫歯は削って治します。ただ、中には削らなくてもいい虫歯もあります。
むし歯の中には大きく分けて5つの種類に分けられます。
Co,C1、C2、C3、C4に分けられます。
まず、Coとは脱灰などが見られる。脱灰とは歯の表面にある白くなった部分を言います。
C1:表面だけの虫歯をいい、C2とは象牙質まで達する虫歯をいいます。
C3:神経にまで達する虫歯でC4は根しか残っていない状態を言います。ただC1とC2に関しては自覚症状がない方もいるので虫歯になっているのに自覚症状が無く放っておくとC3やC4に繋がってしまいます。
虫歯の進み方にも2種類あり急性う蝕と慢性う蝕があり急性う蝕の症状は何もしなくてもズキズキ痛んだり冷たい物も温かい物がしみたりする症状の事をいいます。もう一つは慢性う蝕といい痛みも出ずにいつの間にか神経が死んでしまう虫歯です。その場合は神経を残していても根っこの先が膿んでしまうのでそれを防ぐ為に神経を取る治療をします。その治療は一回では終わりませんので何回か通う必要があります。
小さい穴でも削ってみたらかなり大きい虫歯になっている事もあるので一度健診にご来院下さい。
さいたま市中央区歯科健診でお探しの方は伊藤歯科へご連絡ください。1人1人に合った治療計画をご提案させて頂きます。
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