フッ素濃度と使用法

伊藤歯科のブログをご覧いただきありがとうございます。

フッ素が虫歯予防に効果的であることは近年周知されるようになりました。

日常的に家庭でも使われている方も多いかと思います。

そのフッ素の濃度と使用方法についてお話しします。

フッ素濃度（薬用歯みがき類製造販売承認基準により）

年齢　生後６ヶ月〜５歳が　 ５００ｐｐｍ以下

６歳〜１４歳　　１，０００ppm以下

１５歳〜大人   １，０００〜１，５００ppm以下に定められている。

＊１，４５０ppm程度までのものが市販されています。

＊１，０００〜１，５００ppmの歯みがき剤は６歳未満のお子様には使用を控えましょう。

フッ素の効果を上げるポイント

５〜１５ml程度の水で１回だけゆすぐこと

ゆすぎを最小限にするとフッ素の成分を歯の表面に残すことができます。

１〜２時間程度、飲食しないことも大切です。特に就寝前に使うと効果的です。

伊藤歯科医院では定期的な検診の際に虫歯のチェックと共にフッ素を歯に直接塗ることで健康な歯を維持することをお手伝いしています。

ご興味のある方はさいたま市中央区　予防歯科　までご連絡ご相談ください。

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