むし歯になりやすい食べ方となりにくい食べ方について
投稿日:2023年3月17日
カテゴリ:スタッフブログ
こんにちは。季節の変わり目で気温の変動も大きいですが、皆様お元気でお過ごしでしょうか。
本日も伊藤歯科のブログをご覧いただきありがとうございます。
本日はむし歯になりやすい食べ方と、むし歯になりにくい食べ方についてお話しします。
まず、むし歯になりやすい食生活についての食事チェックです。
□料理で砂糖をよく使う
□煮物やすき焼きなど濃い味のものか好き
□早食いで、食事のときにあまり噛まない
□あめ、ガム、キャラメルをよく食べる
□クッキーやビスケットが好き
□甘いジュースやコーヒーをよく飲む
□水分補給はスポーツドリンク
□健康のために乳酸菌飲料を飲んでいる
チェックが多かった方はむし歯になりやすいので要注意です。
食べることがいけない訳ではないので食べ方に工夫する事をおすすめします。(詳しくはこの後ご説明致します)
続いてはむし歯菌のエサになる糖質についてお話し致します。
糖質は適度に摂る分には問題はないのてすが、過剰に摂っているとむし歯や歯周病のリスクが高まります。
むし歯は糖を食べたときにつくられる酸によって歯のエナメル質が溶けた状態のことです。
糖質のおおい食事やおやつを食べる習慣がある人ほど、口の中に糖がある状態が長く、酸がつくられる時間も長くなるため、むし歯になりやすくなります。その為、糖質やおやつは工夫して食べるようにしましょう。
つぎにむし歯になりにくい食べ方についてお話しします。
むし歯菌のエサになる糖質を控えることはもちろん大事なのですが、食べるタイミングや回数に注意するだけで、むし歯の予防になります。
食事、間食も含め、口の中に食べ物かある時間をできるだけ短くすることで、歯の修復する時間が長くなり、むし歯予防になります。
間食も甘いものをたらだら食べることが一番危険です。
むし歯になりにくいおやつとしては、ナッツ、チーズ、キシリトールガム(歯を丈夫にしてむし歯予防に役立つ)が良いと言われています。
甘くないおせんべいやあられ、甘い果物、ハチミツ。私も大好きなのですが。。。。^ ^
これらも糖質なのでむし歯菌のエサになります。
食べ方や食べるタイミングを工夫して、むし歯のリスクを減らしていきましょう。
もちろん、定期的なメンテナンスも大切です。
セルフケアでの歯磨きで落としきれないむし歯菌や歯周病の原因となる汚れも歯科医院でキレイに落として健康なお口を保ちましょう。
お困りの方は、さいたま市中央区 予防歯科 伊藤歯科までご連絡ご相談ください。
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