大きな病院に紹介するケース
投稿日:2020年6月7日
カテゴリ:スタッフブログ
皆さんは歯科医院で大きな病院、もしくは大学病院に紹介された事はありませんか?
親知らずの抜歯などで紹介された方は多いのではないでしょうか。今回は大きな病院(大学病院を含む)に紹介するケースをいくつか述べていきたいと思います。
まず圧倒的に多いのは埋伏歯抜歯の症例です。歯科医院で抜歯する場合、不測の事態を防ぐために大きな病院に紹介します。基本的には下の親知らずが多いです。
次は、主に専門医がいる大学病院に紹介するケースです。例えばより専門的な治療(設備が整っている)を望む場合などです。歯の根っこの治療や歯周治療、顎関節の治療、ほかに協力が得られない子どもを小児歯科の専門の先生に紹介することもあります。
とても稀ですが癌の疑いを精査してもらうために紹介するケースもあります。大抵は良性の腫瘍が多いのですが、なかには悪性のものもあります。
最後になりますが最終的に患者さんがストレスなく治療することが望ましいので場合によっては紹介することもありますので、皆さんのご理解の程よろしくお願いいたします。
歯にお悩みの方はぜひさいたま市中央区の伊藤歯科医院までどうぞ。
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